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Aspera

米Aspera社は、ファイル容量、受け渡す距離、ネットワーク条件に制限されることなく、デジタル資産を最速で移動させる高速ファイル転送の特許技術を持ちます。そのソリューションは、大容量ファイルを扱うさまざまな企業や公共機関で多数採用されております。

Aspera

ライフサイエンス領域においても、イメージング技術や解析技術の進展により、画像や動画のデータやゲノムデータなどの大容量ファイルを扱い、それらを遠隔地間で受け渡しする機会が増えております。しかしながら、身近になったブロードバンドインターネットなど広帯域ネットワークを介しても、キガビットクラスのこれらのファイルを送受信する場合、 FTP, HTTPなどのTCPベースプロトコルでの通信では満足な通信性能が得られない場合があります。
Asperaは、特許技術 faspTM テクノロジーを採用し、これらレガシーな通信プロトコルに代わる次世代の高速ファイル転送ソフトウェアです。従来はネットワークでは送れなかった大容量ファイルの受け渡しを可能にします。

faspTM とは?

Fast And Secure Protocol

Aspera社が独自開発した高速ファイル転送プロトコル。
トランスポート層のプロトコルとしてUDPを使用します。

【特長】
・高速
  -既存ネットワーク上で高速ファイル転送を実現
  -利用ネットワーク帯域を最適化
  -RTTの大きさ、パケットロスに影響を受けない
・高信頼性
  -独自アルゴリズムによるデータ確認と再送処理を実施し、高速性と信頼性
  を両立
・高安全性(セキュア)
  -データを暗号化して送信可能
・高共存性
  -タイムリーにネットワーク状態を検知し、他のトラヒックと帯域をシェア

なぜ速いのか?

ブロードバンド大国である日本国内でも東京-名古屋間で約25ms前後の遅延が発生します。TCPで転送される限りは、低遅延であっても RTT (Protocol Round Trip) が影響し、必ずしもネットワーク帯域を使い切ることが出来ません。わずか5msecの遅延で使用できる帯域は約半分に、20msecを超えると5分の1も使うことが出来なくなります。(数値は弊社調べ)
メガバイトクラスのデータをやりとりするレベルであれば、遅く動くファイル転送を示すインジケータを見つめて我慢すれば済むかもしれません。しかしながら、ギガビットクラスとなればファイル転送自体が非現実的となります。

faspTM は、利用するネットワーク帯域を最大限まで有効活用できます。それはトランスポート層のプロトコルとしてFTPが使用するTCPではなくパケットロスによるRTT増加の影響をうけないUDPを使用しているからです。UDPは通信の信頼性は保証しておりませんが、上位層のプロトコルであるfaspTM がデータの信頼性を保証する機能を搭載しています。

NEXT GENERATION FILE TRASPORT aspera ポートフォリオ

aspera ポートフォリオ

aspera enterprise server

・汎用ファイル転送サーバ
  -スケーラビリティと高いセキュリティ
  -包括的な自動化機能とスケジュール機能
  -高度な管理機能
  -充実したモニタリングとレポート機能
・適用例
  -企業内ファイル移動・共有
  -大容量コンテンツの配信・取込み
・ラインナップ
  -利用回線帯域に応じたライセンス体系
   あらゆるプラットフォームをサポート(Windows, Mac, Linux, Solaris)
  -High-availability 版をラインナップ
   (active/active or active/passive)
   接続対応: aspera client, point-to-point, enterprise server

aspera connect server

・Web版汎用ファイル転送サーバ
  -スケーラビリティと高いセキュリティ
  -包括的な自動化機能とスケジュール機能
  -高度な管理機能
  -充実したモニタリングとレポート機能
  -Webポータルを提供
  -APIによるあらゆるWebアプリケーションとの連携が可能
  -ライセンスフリーのWebクライアントPlug-inを提供
  -WebクライアントPlug-inの自動インストール機能
・適用例
  -グローバルレベルでのファイル共有
  -あらゆるコンテンツの収集
・ラインナップ
  -あらゆるプラットフォームをサポート(Windows, Mac, Linux, Solaris)
  -High-availability 版をラインナップ
   (active/active or active/passive)

aspera connect server
図:aspera connect server画面

図:aspera connect server画面

aspera faspexTM server

・グローバルファイル共有ソリューション
  -個々間、プロジェクトベースでのファイル共有
  -Webインターフェースの操作性
  -メール通知機能との統合
  -アクセスコントロール
・適用例
  -文書レヴューなどのワークフロー
  -企業内のグローバルレベルのファイル共有
・ラインナップ
  -利用回線帯域、アクティブユーザ数に応じたライセンス体系
  -あらゆるプラットフォームをサポート(Windows, Mac, Linux, Solaris)
  -High-availability 版をラインナップ
   (active/active or active/passive)

aspera faspex™ server

aspera point-to-point

・Peer to Peerでのサーバレス高速ファイル転送
  -最大同時2クライアントまで接続可能
  -包括的な自動化機能とスケジュール機能
   (aspera point-to-point, aspera client に対応)
  -グラフィカルに転送速度や優先条件の設定が可能
  -柔軟な帯域制御機能
  -SSHクライアントからの接続に対応
・適用例
  -リモートバックアップの自動化、高速化
  -ディザスタリカバリ
  -一般的な高速ファイル転送
・ラインナップ
  -利用回線帯域に応じたライセンス体系
  -あらゆるプラットフォームをサポート(Windows, Mac, Linux, Solaris)

aspera point-to-point

aspera console

・ブラウザでasperaネットワーク全体の転送状況の監視や制御できる機能
  を管理者に提供

  -転送速度(使用帯域)の制御
  -各転送ノードの集中制御・監視
  -リモートサイトの転送制御
  -スケジューリングによる自動化の制御
  -タスク通知機能の設定
  -レポート出力の定義・設定
  -オープンアーキテクチャ
  -3rdベンダーツールとの連携が可能
・適用例
  -asperaファイル転送業務全体の集中管理・制御・監視
・ラインナップ
  -あらゆるプラットフォームをサポート(Windows, Mac, Linux, Solaris)
・対応製品
  -aspera enterprise, connect & faspexTM server,
   aspera point-to-point

図:aspera console

図:aspera console 画面– 各サイト間の転送状況の管理

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記載されている会社名、製品名、サービス名はCTCラボラトリーシステムズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。