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Genomatix

Genomatix社は1997年にGSF National German Research Centerからスピンアウトし、設立された企業です。10年以上にわたりバイオインフォマティクス分野でプロモーター領域の研究をしており、関連する文献の発表は180以上に及びます。30000人以上の研究者に愛用されており、Genomatix製品を使用した論文は4000以上発表されています。

GenomatixSuite

ElDorado、Gene2Promoter、GEMS Launcher、MatBase、RegionMiner、BiblioSphereを統合した転写制御領域解析システムです。配列解析、機能的なプロモーター領域の解析、独自のゲノムアノテーション、プロモーター配列でデータベース、パスウェイ解析、遺伝子ネットワーク解析を統合したアプローチの解析を可能とします。マイクロアレイなどの発現解析にご利用いただけます。

GenomatixSuiteのコンセプト

制御領域の解析として、遺伝子の上流に対し転写因子結合サイトを検索するアプローチが現在は主流です。しかし短い配列の転写因子結合サイトのみを検索する際、False Positiveが多くなり、実際に発現の制御を行っているエレメントを発見することが大変困難です。GenomatixSuiteは独自に作成した核内受容体、転写因子結合サイトのライブラリー、オーソログ遺伝子データベースをもとに、機能する調節因子の予測、バリデーションすることにより、調節因子解析をサポートします。

GenomatixSuite

GenomatixSuiteの特長

Genomatix製品を組み合わせて使用することで、次世代シーケンサーや、マイクロアレイデータから得られる大量の遺伝子発現データを効率よく解析できます。また、マイクロアレイデータ統計解析ソフトChipInspectorを組み合わせてご利用いただくことで、さらに、精度よく、解析が行えます。

図:GenomatixSuite製品を利用したマイクロアレイデータ解析の流れ

図:GenomatixSuite製品を利用したマイクロアレイデータ解析の流れ

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Genomatix Mining Station

次世代シーケンサー データ解析システム

高速シーケンサーから得られる巨大なデータをストレス無く、高速にデータ解析するシステムです。この2製品を組み合わせて利用することで、タグのマッピングなどの基礎解析から、Genotype解析、トランスクリプトーム、制御因子解析、エピジェネティクス解析などの、二次解析まで様々な解析が可能です。 Genomatix Mining Station(GMS)は大量の配列情報を高速にマッピングするシステムです。

Genomatix Mining Stationの特長

  • 全次世代シーケンサーに対応済み
    (対応シーケンサー illumina・ABI・Roche・Helicos)
  • 独自アルゴリズムで高速ゲノムマッピングを実現
    (100万bp/分でゲノムにマッピング)
  • マッピングするリードの長さに上限なし
  • ミスマッチ、欠損部位を検出
  • SNPsの検出
  • 自社のSplicing Junction Libraryを使用し、バリアントの検出
次世代シーケンサーデータ解析の流れ

トランスクリプトーム、Genotype、ChIP-Seqなど、次世代シーケンサーのあらゆる解析が可能です。

Genomatixシステム
マッピング可能な生物種(2009年7月現在)

新規ゲノムの組み込みも可能です。

  • Homo sapiens
  • Macaca mulatto
  • Mus musculous
  • Rattus norvegicus
  • Canis familiaris
  • Pan troglodytes
  • Gallus gallus
  • Caenorthabditis elegans
  • Monodelphis domestica
  • Sun scrofa
  • Schizosaccharomyces pombe
  • Bos Taurus
  • Danio rerio
  • Anopheles gambiae
  • Oryza sativa
  • Drosophila melanogaster
  • Arabidopsis thaliana
  • Apis mellifera
  • Equus cabaiius
  • Ornithorhynchus anatinus
  • Saccharomyces cerevisiae

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Genomatix Genome Analyzer

次世代シーケンサー データ解析システム

高速シーケンサーから得られる巨大なデータをストレス無く、高速にデータ解析するシステムです。この2製品を組み合わせて利用することで、タグのマッピングなどの基礎解析から、Genotype解析、トランスクリプトーム、制御因子解析、エピジェネティクス解析などの、二次解析まで様々な解析が可能です。 Genomatix Genome Analyzerは大量の配列情報から生物学的メカニズム解析が簡単に行えるシステムです。

Genomatix Genome Analyzerの特長

  • シーケンスデータの高速クラスタリング機能
  • 転写因子結合サイト及び制御領域の予測を含む解析
  • 生物種間の比較ゲノム解析
  • 配列データの視覚化・既存アノテーションとの比較
  • 配列データのNormalizationによるトランスクリプト発現定量化
  • ウェブブラウザとコマンドライン両方の使用が可能
次世代シーケンサーデータ解析の流れ

トランスクリプトーム、Genotype、ChIP-Seqなど、次世代シーケンサーのあらゆる解析が可能です。

Genomatixシステム
トランスクリプトーム解析
トランスクリプトの発現定量:
クラスタリング結果から遺伝子名、トランスクリプト、発現量のリストが得られます。
GO解析、Tissue解析も可能です。
スプライシングバリアント解析・新規トランスクリプトの同定:
既存アノテーションで、イントロンや、intergenicな領域に位置するクラスタから新規トランスクリプト・バリアントの候補が検出できます。
複数の公共DBや、独自に計算、キュレーションしたトランスクリプト、プロモーター、転写開始点の豊富なアノテーションに対して、解析を行います。
トランスクリプトーム解析
ChIP-Seq解析
転写制御因子解析:
独自に作成した転写因子結合(TFB)サイトのライブラリの使用や、生物種間比較解析を行うことで、False Positiveを減らし特長的なTFBサイトを検索できます。
転写因子結合サイトの新規同定:
クラスタリング結果をアライメントし、転写因子結合モチーフを検索できます。
解析配列数に制限が無いため、大量配列にもご利用いただけます。
エピジェネティクス解析:
クラスタリング結果と転写開始点など既存アノテーションとのcorrelation解析を 行います。実験データ間のcorrelation解析も可能です。
図:Correlation解析結果

図:Correlation解析結果

Genotype解析
新規SNPsの同定:
マッピング結果から既存SNPsと新規SNPs候補の判別が簡単に行えます。
関連SNPsの同定:
SNPsの転写因子結合サイトへの影響、アミノ酸の置換を参照、予測します。
既存SNPsがヒットした場合、dbSNPのIDが表示されます。IDが無い場合は新規SNPの候補と考えられます。

既存SNPsがヒットした場合、dbSNPのIDが表示されます。
IDが無い場合は新規SNPの候補と考えられます。

SNPsの影響をテーブルで表示

SNPsの影響をテーブルで表示

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ChipInspector

マイクロアレイデータを1プローブ毎に解析する統計解析ソフトウェアです。ElDoradoのアノテーションを使用することにより、データのノイズを減らします。

ChipInspectorの特長

Quality Checkを行ったプローブを使用した解析
全プローブをゲノム上にマッピングして、ゲノム上で特異性と配列 の方向を確認し、質の高いプローブのみを使用することでノイズを減らすことが可能です。
1プローブ毎の統計解析
プローブセット単位ではなく、クオリティー確認後のプローブを1本単位で統計解析処理を行うため、これまで、検出できなかった、遺伝子、トランスクリプトを検出することができます。
1プローブ毎の統計解析のイメージ
エクソンアレイ・タイリングアレイのデータ解析に対応
グラフィックス表示から他のトランスクリプトが持っていないエクソンの位置で発現しているプローブを確認できます。画面から一目で発現しているトランスクリプトを同定できます。
エクソンアレイ・タイリングアレイのデータ解析
Affymetrix、アジレント、イルミナ社のデータフォーマットに対応
各社のマイクロアレイデータに対応しております。詳細についてはお問い合わせください。

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BiblioSphere

BiblioSphereは文献マイニングデータベースです。遺伝子と遺伝子の関係、遺伝子と転写因子の関係を3Dやネットワークとして表示します。
マイクロアレイデータなどのデータセットの絞り込みに活用できます。

BiblioSphereの特長

豊富な相互作用情報

PubMedのマイニング結果とマニュアルキュレーション情報の両方をデータベース化しており、遺伝子相互作用の網羅性と正確性両方を持ったデータベースです。マイニング結果は正確性から4段階に情報を分類しており、結果のソートが可能です。3週間に一度、データベースがアップでとされるため、最新情報が参照できます。

文献に基づく転写因子との相互作用解析

マイクロアレイデータなどの遺伝子セットに共通に関与する転写因子を文献情報をもとに検索し、相互作用をグラフィカルに参照することが可能です。転写因子結合サイト予測ツールMatInspectorの結果も1画面で参照することができるため、データの絞り込みが可能です。関連するシグナル伝達パスウェイの参照も可能です。

様々なアノテーションによるフィルター機能

発現している組織、GOアノテーション(Biological Process, Cellular Component, Molecular function)、MeSH(Chemicals and drugs, disease, anatomy等)のフィルタリングが可能です。
複数のフィルターを使うこともできます。
遺伝子全体が持つMeSHやGOアノテーションに対して表示している遺伝子が、特異性をZscoreで表示します。

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ElDorado

ヒト、マウス、ラット、イヌ、チンパンジー等複数の生物種のゲノムアノテーションデータベースです。 独自のアルゴリズムによって予測されたプロモーターやスプライスバリアントのプロモーター情報、比較ゲノムによって予測されたalternative プロモーター領域も含まれています。オーソロガス遺伝子の一致するプロモーターセットが計算されており、効率よくセット間で共通な転写因子結合サイトなどを検出し、制御している転写因子を予測することができます。CAGEタグに基づく転写開始点、組織別トランスクリプト情報、SNP情報などの検索も可能です。

ElDoradoの特長

生物種間比較ゲノム解析
遺伝子のプロモーター領域はオーソログ遺伝子のプロモーターでも類似性が低いと言われています。複数の生物種間で共通な転写因子結合サイトは機能的である確率が高いと考えられます。Genomatixは20生物種のオーソログ情報を持っているため生物種間での比較解析も可能です。
組織別転写調節因子解析
組織により、機能する調節因子、結合サイトは異なるため、組織別解析が必要です。Genomatix製品では全遺伝子の組織別CAGE-tag、ESTの情報がDB化されています。また、文献情報を組織別にフィルターすることも可能です。これらの情報を参照することにより、効率よく、組織別に調節因子が解析できます。
対応生物種(2009年7月現在)
  • Homo sapiens
  • Macaca mulatto
  • Mus musculous
  • Rattus norvegicus
  • Canis familiaris
  • Pan troglodytes
  • Gallus gallus
  • Caenorthabditis elegans
  • Monodelphis domestica
  • Sun scrofa
  • Schizosaccharomyces pombe
  • Bos Taurus
  • Danio rerio
  • Anopheles gambiae
  • Oryza sativa
  • Drosophila melanogaster
  • Arabidopsis thaliana
  • Apis mellifera
  • Equus cabaiius
  • Ornithorhynchus anatinus
  • Saccharomyces cerevisiae

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Gene2Promoter

複数のプロモータ領域を検索するElDoradoのオプションモジュールです。
一度に抽出できるプロモーター数に制限がないため、マイクロアレイデータ解析など、ハイスループットデータ解析にご利用いただけます。

Gene2Promoterの特長

共通転写調節因子解析
共通な発現パターンを持つ遺伝子群や複数の生物種間で共通な発現制御エレメントを発見することにより、それらの遺伝子群の発現制御エレメントを解明していきます。その為、Genomatix製品では複数の遺伝子のプロモータ領域を比較し、調節因子間距離、方向性が共通する組み合わせを検索することで、発現制御を行っているエレメントを予測します。
対応生物種(2009年7月現在)
  • Homo sapiens
  • Macaca mulatto
  • Mus musculous
  • Rattus norvegicus
  • Canis familiaris
  • Pan troglodytes
  • Gallus gallus
  • Caenorthabditis elegans
  • Monodelphis domestica
  • Sun scrofa
  • Schizosaccharomyces pombe
  • Bos Taurus
  • Danio rerio
  • Anopheles gambiae
  • Oryza sativa
  • Drosophila melanogaster
  • Arabidopsis thaliana
  • Apis mellifera
  • Equus cabaiius
  • Ornithorhynchus anatinus
  • Saccharomyces cerevisiae

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GEMS Launcher

制御領域の解析ツールパッケージです。転写因子結合サイトの検索や転写因子結合サイトの組み合わせ等を検索することが可能です。

GEMS Launcherの特長

予測結果、既存情報の両情報の参照
独自に作成した転写因子結合サイト(matrix family)ライブラリをもとに転写因子結合サイトを検索します。予測されたmatrix familyに含まれる転写因子との関連が報告されている場合、エビデンスとして表示されます。
転写因子の組み合わせ検索
複数の転写因子が発現制御に関わることは多くの論文で報告されています。転写因子同士の距離、方向性は類似しており、転写因子は複数の組み合わせで、遺伝子の発現制御に関与すると言われています。GEMS Launcherは転写因子の組み合わせを検索することが可能です。
多様な解析ツール群
遺伝子解析に必要な様々なツールがパッケージとなっています。
GEMS Launcherの主なツールは以下になります。
  • PromoterInspector
    哺乳類のゲノム配列からプロモーター領域を予測するツールです。
  • MatInspector
    転写因子結合サイトの検索を行います。複数プロモータ間に共通する転写因子結合サイトの検索も行えます。
  • ModelInspector
    既知な転写因子の組み合わせや作成したプロモーターモデルをElDorado等のデータベースから検索します。
  • FrameWorker
    複数のプロモータ間に共通な転写因子の組み合わせを発見します。
  • FastM
    転写因子結合サイトを組み合わせてプロモーターモデルを作成。
  • CoreSearch
    複数の配列から共通モチーフを見つけます。未知な転写因子結合サイトを発見するのに有効です。
  • MatDefine
    新規転写因子結合サイトを転写因子ライブラリーに登録します。
  • DiAlign
    部分的な相同性に特化したアルゴリズムで複数の配列のアライメントを行います。
  • SequenceShaper
    周辺の転写因子結合サイトに影響を及ぼさずに結合サイトを潰す又は作成します。
  • SNPInspector
    SNPが転写因子結合サイトに及ぼす影響を予測します。
  • SMARTest
    配列からS/MAR領域を予測します。

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RegionMiner

プロモーター領域に特化せず、GWASをはじめとしたゲノムワイドな制御領域解析や、比較ゲノム解析などを行うためのツールです。主にChIP on ChipやChip-Seq、RNA-seqなどハイスループットな実験から得られるデータを解析するために使用します。実験データのエンリッチな領域に対してゲノム領域を同定し、転写因子結合サイトを解析することができます。

RegionMinerの特長

大量データの強力な解析力
インプット可能は配列数に制限がないため、大量データと全転写開始点とのcorrelation解析や、大量配列に共通にヒットする転写因子結合サイトの検索などが可能です。
図:Correlation解析結果

図:Correlation解析結果

ゲノムワイドなアノテーション解析・生物種間比較解析
アノテーション情報を持たない配列データから、最も近い既存遺伝子アノテーションを検索することが可能なため、プロモーター領域だけでなくエンハンサー領域の同定が可能です。
他生物種のゲノム配列と比較アライメントを行うことで、機能性の高い領域を検索することもできます。
オーバーラップするmicroRNAやRepeat領域の有無も検索可能です。
ユーザーデータの視覚化
ユーザー実験データをGenomatix社のデータベースElDoradoにアップロードし、既存アノテーションとの比較がグラフィカルに行えます。
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MatBase

MatBaseは転写因子情報のデータベースです。キーワードなどを入力することで関連する転写因子情報を検索することができます。

MatBaseの特長

豊富、質の高い転写因子結合サイトライブラリー
転写因子結合サイトライブラリーは論文情報をもとに毎年複数回更新しており、ライブラリー登録件数は毎年100件以上増加しています。結合サイト作成に必要な論文も更新しているため、質の高いライブラリーをご利用いただけます。
多様な転写因子関連情報
転写因子結合サイトが同定できない転写因子の情報や、コファクター情報、発現する組織、GOアノテーションなど様々な転写因子に関連する情報が検索できます。検索できる主な項目は以下になります。
  • 転写因子情報
  • 配列、結合サイト情報
  • 関連文献情報
  • コファクター情報
  • マニュアルキュレーションによる転写制御因子-遺伝子相互作用情報
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LitInspector

LitInspectorはPubMedにエントリーされているアブストラクト、MeSHの情報から文献、パスウェイ情報をマイニングするシステムです。 http://www.litinspector.org/から無償でご利用いただけます。

LitInspectorの特長

独自のシノニムテーブルを使用した検索機能
Genomatix社が独自に作成したシノニムテーブルを使用し、PubMed検索を行うため、ノイズを減らし、これまで見つけることが困難であった論文を簡単に検索できます。LitInspectorと他の検索システムを比較したデータが論文として発表されていますので、ぜひご覧ください。
http://nar.oxfordjournals.org/cgi/content/full/gkp303
LitInspector: literature and signal transduction pathway mining in PubMed abstracts
図:LitInspectorポータル

図:LitInspectorポータル

文献のハイライト
ヒットしたアブストラクトは遺伝子名、組織名、Genomatixが定義したfunctional wordなどのキーワードをハイライトすることができます。論文の中から、簡単にキーワード検索ができます。
図:PubMed検索結果画面

図:PubMed検索結果画面

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記載されている会社名、製品名、サービス名はCTCラボラトリーシステムズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。