ID Business Solutions Ltd. (以下IDBS社)は、1989年にイギリスで設立されたソフトウェアメーカーで、創薬の分野において Global Top 20社を含む200社以上の顧客を持ち、この分野におけるリーディングカンパニーの一つです。
E-WorkBook/BioBookとは、生物評価試験研究者向けの電子実験ノート(ELN)システムです。プロジェクト内やプロジェクト間のデータ共有プラットフォームとしての利用、生物評価試験の計算解析などLIMS的な利用といった様々なレベル・用途でお使い頂けるシステムで、全社レベルでのデータ管理のみならず研究者の方の業務効率改善にも貢献します。
- E-WorkBook
- E-WorkBookはベースとなる電子実験ノートプラットフォームです。試験単位での関連データ/ファイルの一元管理を行い、結果的にファイルサーバーのようにプロジェクト内/プロジェクト間のデータ共有が行えます。添付した文書の全文検索も行え、またセキュリティやバージョン管理の完備、電子承認やタスク管理もできるため、ファイルサーバーの発展形としてもお使い頂けます。E-WorkBook単体での導入も可能です。
- BioBook
- BioBookは生物試験データの計算・解析/レポート作成などを行うSpread Sheetを含むE-WorkBook上に構築されたアプリケーションです。特に薬効薬理のような柔軟性が求められる試験にも対応し、優れた標準機能や測定機器との連携より研究者の業務をサポートします。またIDBS社の統計・解析エンジン『Math IQ』により信頼性の高い値を得ることができます。特長は以下の通りです。
E-WorkBook/BioBookの特長
- 高い自由度・ 柔軟性
- 多次元SpreadSheetにより薬効薬理など日々内容が異なる試験への対応が可能
- 生データ、チャート類、文献など様々なファイルをBioBook上で管理、表示可能
- 研究者の業務サポート機能
- 機器との連携(測定器への設定データ作成~機器からのデータ取り込みなど)
- レポート作成支援(検索、グラフ描画など)
- Validation取得済みの計算・解析機能
- 検索/レポート機能
- 信頼性の高いセキュリティ機能
図:E-WorkBook メイン画面例
E-WorkBook/BioBookの利用領域・分野
E-WorkBook/BioBook は2006年のリリース以降、グローバルTop20社のうち9社を含む60社以上が導入しています。利用分野は創薬初期~前臨床の薬効薬理、DMPK、安全性など幅広い領域でご利用頂いています。また、既存ユーザの主な導入目的は次の通りです。
- 研究者の業務効率向上 - 実験機器への入出力など研究業務のサポートやレポート作成など
- プロジェクト内/プロジェクト間での有機的なデータ共有 - ファイルレベルの共有とデータの数値レベルの蓄積の両立
- 実験ノートの電子化
図:表示サンプル
資料ダウンロード
ActivityBaseは、HTS から in vitro , in vivo 試験、ADME/DMPK/Tox まで創薬全般をカバーする生物試験データ管理システムです。ActivtiyBaseはExcelを中心とした計算・解析を行い、ActivityBaseのオプションモジュールであるXEは、特にHTS/HCSの計算・解析機能にフォーカスしたモジュールで、大量のデータハンドリングと柔軟性を両立し、さらに視覚的なデータ分析を支援します。
ActivityBaseは、Chemistry(化合物情報),Biology(生物試験情報)両方のデータを一つのシステムで管理する統合システムプラットフォームです。化合物の構造式や、各生物試験のデータ、グラフ、関連ファイル等を同一プラットフォーム上で統合管理し、研究者の業務の効率化や意志決定の支援を行います。
ActivityBaseの特長
- HTSからNonHTSの in vitro, in vivo 試験、ADME/DMPK/Toxまで創薬全般をカバー。
- 実験データの他、プロトコル、サンプル、プレート情報等を管理可能。
- 生物データの計算/解析にExcelを使用し、Biologistに親しみやすい環境を実現。
ActivityBase 画面例
ActivityBaseの解析機能
ActivityBase XEは、HTS/HCSにフォーカスした解析モジュールです。HTSにおける一般的なQCを行うための画面・機能を持っており、視覚的にデータを確認しながら、Knock out などの操作を行うことが可能です。主な特長は以下の通りです。
- 高速な計算・登録処理
- 384plate100枚、1000以上のDose Responseカーブをストレスなくハンドリング可能
- HTSにフォーカスした計算・解析画面
- Histogram、Scatter plotといった各ViewをTile形式に複数表示可
- チャート上からデータのValidation、Reject処理が可能。
- 標準的なQC解析画面を用意
- Kinetics データ解析をサポート
- フレキシブルな実験に対応したTemplate
- 各ウェルのCompound IDや濃度をXEが判断し、n=2のレプリケーションやDose Responseを計算。したがってTemplate上でプレートフォーマットを固定する必要がなく、異なるプレートフォーマットを使用してもTemplateを変更する必要がない。
- Automatic Validation機能
- QC対応にフォーカス、Zprimeの値やRejectしたコントロールウェルの数などから自動的にプレート全体のRejectが可能。(CTRLを半分以上Rejectしたらそのプレートは全てReject,など)
図:ActivityBase 画面例

