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ライフサイエンス事業部
TEL:03-5712-8350

Lhasa Limited

Lhasa Limitedは、英国University of Leeds, Department of Chemistryより1983年に設立された非営利団体であり、創薬・化学の分野におけるソフトウェアを開発し、Lhasaメンバー(Lhasa製品のユーザであり、ソフトウェア開発に参加)に提供することによって、国際的に毒性や代謝に関する知見の情報共有を図ることを目的としています。

Derek for Windows

Derek for Windows は化合物の構造からその毒性を予測する知識ベース(Knowledge Base)のエキスパートシステムです。

Derek for Windowsは他の毒性予測プログラムの様に、統計解析的な手法を用いた定量的毒性予測ではなく、多くの知見から得られた部分構造活性相関(SAR)の経験則をルール化した知識ベースにより、定性的毒性予測を行います。

化合物の構造をISIS/DrawまたはMol・SDファイルからインポートすることで、容易な操作により毒性予測が可能です。 同時に、その毒性予測の根拠になった構造部位をカラーで提示します。

また、構造活性相関に関するリファレンスや既知の例証化合物も参照することができます。

図:毒性予測を行う化合物の構造入力

図:毒性予測を行う化合物の構造入力

Derek for Windowsの機能

Derek for Windowsで用いられる知識ベースは、毒性のある化合物から共通のルールを導き出し作成されています。知識ベースの内容はユーザに公開されており、現在697種のルール(Alert)が収録されています。以下に、予測可能な毒性Endpointの一例を示します。

  • Mutagenicity
  • Carcinogenicity
  • Chromosome damage
  • Genotoxicity
  • Hepatotoxicity
  • hERG channel inhibition
  • Teratogenicity
  • Thyroid toxicity
  • Skin sensitization
  • Irritation
  • Respiratory sensitization
  • その他

Derek for Windowsのメリット

  • Windowsデスクトップスタンドアローンシステムであり操作が容易であるため、どの領域の研究者でもすぐにお使い頂くことができます。
  • 合成段階での潜在的毒性の検出、安全性試験の優先順位付け等に利用することで、より早期段階での毒性プロファイリングが可能となります。
    また、開発初期段階での遺伝毒性不純物の毒性評価においても利用実績がございます。
  • 毒性予測の根拠(知識ベース)が全て開示されており、毒性予測結果の吟味が可能です。
  • 自社化合物に対する予測精度を向上させるために、ご購入企業様オリジナルの毒性予測ルールを設定することができます。
  • Lhasa Limited社主催によるユーザ会が開催され、今後の毒性予測ルール開発に関する意見交換を行う機会がございます。
図:毒性予測結果の表示、および、毒性予測ルールの参照

図:毒性予測結果の表示、および、毒性予測ルールの参照

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Meteor

Meteorは、化合物の構造からその代謝反応および代謝産物を予測する知識ベース(Knowledge Base)のエキスパートシステムです。

Meteorは、多くの知見から得られる化合物の部分構造と代謝反応の経験則を定義した知識ベースにより、定性的代謝予測を行います。

化合物の構造をISIS/DrawまたはMol・SDファイルからインポートすることで、容易な操作により代謝経路・代謝反応を予測することができます。同時に、その代謝予測の根拠になった構造部位を提示し、予測された代謝経路をリファレンスとして参照することができます。予測結果は、代謝反応と代謝物を検出します。

また、個々の代謝反応の確からしさや競合反応間の優先順位、代謝反応ルールに関連する既知の代謝反応に関するリファレンス・実験データも参照することができます。

Meteorで用いられている知識ベースは、ユーザに公開されており、現在439種の代謝反応ルールが収録されています。

図:代謝反応予測を行う化合物の構造入力

図:代謝反応予測を行う化合物の構造入力

Meteorのメリット

  • Windowsデスクトップスタンドアローンシステムであり操作が容易であるため、どの領域の研究者でもすぐにお使い頂くことができます。
  • 合成段階において、代謝を受ける部分構造の抽出・質量分析データ解析における候補化合物の代謝物同定における利用実績がございます。
  • 代謝反応予測の根拠(知識ベース)が全て開示されており、代謝反応予測結果の吟味が可能です。
  • 自社化合物に対する予測精度を向上させるために、ご購入企業様オリジナルの毒性予測ルールを設定することができます。
  • Lhasa Limited社主催によるユーザ会が開催され、今後の代謝反応予測ルール開発に関する意見交換を行う機会がございます。
図:代謝反応予測結果の表示、および、代謝反応予測ルールの参照

図:代謝反応予測結果の表示、および、代謝反応予測ルールの参照

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Vitic

Viticは様々なデータソースから約11000化合物の毒性試験データを収録したデータベースです。化合物構造、毒性エンドポイント、毒性試験の種類、生物種、試験結果(positive/negative)などを検索条件として、目的のデータを探し出すことが可能です。また、毒性予測ソフトウェア Derek Nexusと併用しての自社化合物の毒性リスク評価目的での利用も可能です。Derek Nexusにより、候補化合物構造の中から毒性発現に関与すると想定される部分構造(toxicophore)をあぶり出し、そのtoxicophoreに類似した構造を有する化合物の毒性情報を更にVitic Nexusにより遡って抽出することで、候補化合物のリスク評価を多面的に行なうことができます。

Viticの特徴

Viticは下記に示すような毒性エンドポイントの毒性試験データを収載しています。

主なEndpoint 主なデータソース
Genetic Toxicity ECB (IUCLID) , NTP, NCI data 2006
Novartis genetox d+B2ata
Sofuni review 1998
Ishidate clastogenicity 1988
CGX data 2005, NIHS
Kirkland 2008 paper
HERG HERG literature
Hepatotoxicity Hepatotoxicity literature
Repeat Dose Toxicity ECB (IUCLID), SCCP Opinions
NIHS, FDA CDER
Pesticide literature, NTP
Skin Sensitization ECB (IUCLID)
Cosmetic Ingredients Review
SCCP Opinions
NICEATM-ICCVAM
Carcinogenicity ECB (IUCLID), California EPA
Pesticide literature
Developmental Toxicity, Teratogenicity ECB (IUCLID) FDA CDER/CFSAN
Acute Oral Toxicity ECB (IUCLID)
Data Sharing Project

当プロジェクトに参加すると、Viticを毒性試験データのプラットフォームとして、各ユーザ企業様間で毒性試験情報を提供・共有しあい、排他的に閲覧することが可能になります。現在、excipientsに関するprojectとintermediatesに関するprojectが進められ、それぞれのプロジェクトに対して新たに加入するユーザ企業様も着々と増えてきております。

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記載されている会社名、製品名、サービス名はCTCラボラトリーシステムズ(株)または各社の商標もしくは登録商標です。